英語圏で常識となっていることを紹介して
皆さんの英語学習に役立てていただく・・・
時々、そういう記事も書いていきたいと思っています。
今回は「聖書の英語」
こんな言葉をご紹介します。
・・・they shall beat their swords into plowshares, and
their spears into pruninghooks: nation shall not lift up sword
against nation, neither shall they learn war any more.
(Isaiah 2/4 King James Bible)

彼らは剣を鋤に,槍を刈り込みばさみに打ちかえる。
国は国に敵対して剣をあげず、
戦いを学ぶことはもはやない。
人々が武器を捨て、それを農作業の道具に作り変える、
もはや戦争はなく、人々が戦いを学ぶこともなくなる、
という聖書の言葉です。
国連のモニュメントにも、そうした時が来ることを願って、
この言葉が刻まれています。
ふーん、いい言葉やね・・・
でも、一部の政治家が引用するくらいで、
ほとんどの人は知らない言葉なんじゃないの?
違います!!
一般の人も知っている言葉です。
少なくとも聞いたことはあるでしょう。
その証拠に大変ポピュラーなミュージカルで、
この言葉が歌詞として出てくるのです。
そのポピュラーなミュージカルとは、
「レ・ミゼラブル」です。
日本でも豪華キャストで演じられますし、
その公演CDは何種類も販売されています。
日本で公演されるブロードウェーミュージカルでは、
「キャッツ」や「オペラ座の怪人」に並ぶ人気です。
(注:上のリンクは全て英語サイトです。)
(2007 レ・ミゼラブル日本公演のリンクはこちら)
さて、このレ・ミゼラブルのフィナーレで
主人公ジャン・バルジャンが死んでいくシーンの歌の歌詞、
そこで、この聖書の言葉が出てくるのです。
ちなみに、レ・ミゼラブルでは、若者たちが体制に立ち向かって
命を落としていきます。
このフィナーレの曲は、この若者たちの叫び、あるいは、
若者たちへの鎮魂歌という意味合いの歌と私は思っています。
少し歌詞を引用してみましょう。
(まず日本語の歌詞)
彼ら主の国で自由に生きる
鋤や鍬を取り 剣を捨てる
鎖は切れて みな救われる

列に入れよ われらの味方に
とりでの向こうに 憧れの世界
みな聞こえるか ドラムの響きが
彼ら夢見た 明日は来るよ
(英語の歌詞)
They will live again in freedom
In the garden of the Lord
They will walk behind the plough-share,
They will put away the sword.
The chain will be broken
And all men will have their reward.
Will you join in our cruisade?
Who will be strong and stand with me?
Somewhere beyond the barricade
Is there a world you long to see?
Do you hear the people sing?
Say, do you hear the distant drums?
It is the future that they bring
When tomorrow comes!
・・・どうでしょう?
ちょっと微妙に違う部分もあります。
(「鋤の刃に打ちかえる」が「鋤の後ろを歩く」
になっている、とか・・・)
でも、普通に聖書の言葉が引用されていますよね。
それほど、聖書が日常生活に浸透している、ということだと思います。
聖書は日本人にはなじみのないものかもしれませんが、
英語を勉強してますから、少しずつ知識を増やしていくといいと思いますよ。

あなたのTOEIC学習 応援してます!

今回のTOEIC講座いかがでしたでしょうか?

↓ あなたのTOEIC学習のお役に立てましたでしょうか!
TOEIC講座への応援クリックよろしくお願いします ↓
人気blogランキングへ