サクサク英語に必要な単語の数は?(その2)
TOEIC講座
前回、サクサク英語のためには単語もカット!
850語をしっかりマスターして使いこなし、
シンプルで分かりやすく、サクサク英語を使えるようにしよう!
という話でした。(こちら)
(サクサク英語って何?という人はこちらもどうぞ)
自分が使いこなせるようになるべき単語は850語、
1000語を使いこなせたら余裕を持てる、
ということでしたが、でも、実際それらの単語だけでは
TOEICに太刀打ちできないじゃないか、
ということで、今回の話に入っていきます。
単語の量、語彙の数に関しては2種類の基準を持ってください。
前回の最後に、こう申しました。
じゃあ、850語とは別の基準って何なんだ?
そうですよね。その疑問はごもっともです。
もうひとつの基準、それは、
読んで・聞いて理解できるが、
自分では使いこなすまでには至っていない単語の量
ということです。
どういうことかと言うと・・・
自分で文章を書く際には、
その単語は思いつかないかもしれません。
でも、その単語を文章の中で見たときに、その意味が
即座に頭の中にイメージできないといけません。
「こういうことを言いたいねんけどな・・・」と辞書を引いたときに、
その単語を見て、「これがぴったり来るな」と判断できなくては
いけません。
そういう感覚で知っていて覚えている単語の量ということです。
どれくらい知っている必要があるでしょうか。
目標としているレベルや、現在のレベルによって違ってきますが、
自分のレベルのTOEIC単語集に載っているものは
最低限知っていないといけない、ということになると思います。
ですから、単語集というのは、ここで生きてくることになるわけです。
自分が知っているべき語彙はどれほどかを知るための
「ものさし」としての使い方をするわけです。
(単語集の使い方に関して、こちらの記事もどうぞ)
さて、こういう語彙の使い分け、
わたしたちは普段意識していませんが、
日本語でも同じことをしていると思いますよ。
例えば、わたしたちは新聞を読んで理解できます。
小説や新書を買ってきて読みます。
いろんな言葉が出てきます。
そうした言葉の中には、普段日常生活で使わない言葉もあるでしょう。
でも理解できます。
自分からその言葉を使うことはないにしても、
何となく「こういう意味でしょ」と分かって理解しているわけです。
親しい友人と話すとき、そんなに難しい言葉は使っていませんよ。
本に書いてあるような言い回しは使っていないかもしれません。
英語では主に300語が使われる、ということでしたけど、
日本語ではどうでしょうか?
きっと家族や友達との会話では、わたしたちも同じでしょうね。
少ない語彙で意思を通わせているに違いないですよ。
さて、そういうことですから、
語彙、単語に関して2種類の基準を持つ、
このことは悪いことでも特別なことでもないわけです。
普段使う語彙に関しては850語、
これは完璧にマスターして、使いこなせるようにしましょう。
そして、各レベルで必要な語彙、
これに関しては各レベルの単語集で確認しつつ、
覚えていきましょう。
前回の記事や最初の方で、単語をカット!と申しましたが、
読んで・聞いて分かる単語に関しては
やっぱり多ければ多いほうがいいですね。
カットするのは、普段使いの単語、ということで理解しておいてください。
読んで・聞いて分かる単語がある程度入っていれば、
英字新聞や雑誌を読むとき辞書を引く回数が減りますし、
ラジオなどを聞いていても、???となることが少なくなりますよね。
これもある意味、サクサク英語ということになりますよね。
じゃあ、2種類の語彙の基準でサクサク英語!!
気を楽にして、語彙を増やしていきましょう。
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