TOEICには何かの特殊な専門用語、
というのはでてきません。
だれもが知っていて、だれもが遭遇する状況を
使って、英語でのコミュニケーション能力を測る、
というのが趣旨だからです。
でも、逆に言うと、
英語圏での常識に通じていないといけませんよ、
ということになりますよね。
今回からシリーズのような形で、英語のことわざを
取り上げていきたいと思いますが、
会話の中で出てきたり、文章の中でさらっと使われるものを
選んでご紹介していくつもりです。
その1回目、今日のことわざは
Better late than never

です。
意味を英語で書いておきましょう。
ちなみにこの説明はアメリカの学校の教科書の説明文です。
Better late than never
People use this saying to mean that it’s better
that something happens late than not at all.

「このことわざは、何もしないよりは、遅れてもした方がよいという意味で使う。」

(「アメリカの小学生が学ぶ国語・算数・理科・社会 教科書」 76頁)
うーむ、小学生の割にけっこう難しい文章を読むのだな・・・
と思われたかもしれません。
まあまあまあ、日本の小学生だって、国語の教科書を見ると、
わりあいに大人が読んでも勉強になるようなエッセイや論評を
使っていますから、自分のことを小学生以下・・・みたいに
感じないでくださいね。
ことわざとして短くまとめるために、
必要な単語だけ残して、あとはばっさり落としてますしね。

Better (to be) late than never (to be)
にすれば、もう少し良くわかるかも、いや余計に難しくなりました?
「全く来ないよりは、遅れてくるほうがましだ。」になるんですけど・・・
でも、このことわざから言えば、何かを全くしないより、
遅くなってもいいから、した方がいい、ということですよね。
聖書にある、イエスのこんなたとえ話を思い出しました。
お父さんが2人の息子に、これこれをしなさい、というんです。
さいしょの子供は調子よく、「はい、父さん。やります!」
と答えるんですが、いっこうにやろうとしない。
別の子供は「いやです。やりません。」と答えました。
でも、後で後悔してお父さんから頼まれたことをしました。
どちらがお父さんの喜ばれることをしましたか?
と最後にイエスは質問しています。
このことわざのとおりですね。
Better late than never.
遅れて始めるとしても、仕事をした方ですよね。
さて、英語の勉強もそうですよ。
こんな年になってからでは、覚えられない・・・
と嘆いているあなた、Better late than never.
勉強を始めるのが遅かったとしても、
全くしないよりは絶対にいいはず!
あきらめないでくださいね。
[引用文献]
ジェームズ・M・バーダマン 村田薫 「アメリカの小学生が学ぶ国語・算数・理科・社会 教科書」 ジャパンブック、2006年

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