「動名詞を目的語に取る動詞」

うわっ、難しい!!
と思った方。ご安心ください。
ちゃんと理解できるようにご説明しますからね。
さて、TOEICでよく出てくる英文法の問題のひとつに、
動詞の目的語は動名詞か、それとも不定詞かを見分ける
というのがあります。
何やねん、さっぱり分からへんで!
ありがとうございます。いま説明します。
動名詞というのは、要は - ing のことです。
-ing の形で「~すること」という意味になっているものを
「動名詞」と言います。
次に不定詞ですが、これは to ~になっているもの。
例えば、To go picnic is fun. (ピクニックに行くことは楽しい)
の、to go picnic の部分、「ピクニックに行くこと」
これが、不定詞です。
じゃあ、これを目的語に取る、とはどういうことでしょうか?
次の文を見てください。
“Stop talking!!”, he shouted, and everyone in the room
stopped talking.
彼(きっと先生でしょう)が、しゃべるのをやめなさい!と叫んだ。
そしたら、みんなしゃべるのをやめた。
と、こういう文ですね。
~をやめる、という動詞 stop が使われていますが、
何をやめたんでしょうか。
そうです。しゃべることをやめたんですよね。
それは talking という形で出ています。
これは何でしたっけ?不定詞、それとも動名詞?
そう、動名詞ですね。 -ing の形になっています。
そして、「しゃべること」となっています。
つまり、stop という動詞の目的語は talking という動名詞です。
さて、ここからが大事なんですが、stop という動詞は、
動名詞しか目的語に取りません。
それはどういうことかと言うと、stop ~ing という形でしか使えない、
ということです。
stop to talk で「しゃべるのをやめた」という意味にできない、
ということです。
他に何か、stop すること、やめること、あるでしょうか?
smoking 「タバコを吸うこと」(ぜひ、禁煙してください)
breathing 「息を吸うこと」(やめたら死にます)
wasting 「無駄遣い」(ぜひ、やめて節約しましょう)
speeding 「スピードを出すこと、速度超過」(気をつけましょう)
他にもいろいろあると思いますが、大事なのは
使うことを考える
ということです。
stop は動名詞(-ing)しか目的語に使えない、
ということを学びました。
不定詞(to ~)は使えません。
で、それを覚えるために、「stop ~ing」、「stop ~ing」・・・
と何度も唱えて覚えようとするわけですが、
これだけでは覚えられません。
どうしたらいいか。
うんと変な例文を自分で作って覚えるわけです。
で、先ほど挙げたようなstop breathing のような形で、
変な、ありえない表現を作って、覚えるようにします。
こうすると、忘れにくくなりますよ。
他にもstop のように動名詞しか目的語に取らない動詞があります。
postpone 「延期する」
admit 「受け入れる」
avoid 「避ける」
imagine 「想像する」
finish 「やり終える」
consider 「考慮する」
deny 「否定する」
などがあります。
それぞれ、後ろに~ing をつけて、興味深い表現を作ってみてください。

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