さて、いよいよTOEIC700点レベルです。
ちまたではTOEIC800点とかTOEIC900点という話が
飛び交っているかもしれませんが、
とりあえず英語学習者が目指すことのできる
目標のひとつはTOEIC730といえるでしょう。
それは
「どんな状況でも適切なコミュニケーションが
できる素地を備えている」というレベルです。
・通常会話は完全に理解でき、応答も早い。
・話題が特定分野にわたっても、対応できる力を持っている。
・正確さと流暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りが
見受けられる場合もあるが、意思疎通をさまたげるほどではない。

というレベルですね。
大体英語では困らない、という感じになってきた人です。
参考得点を見てみましょう。

セクション    出題数  正解数  正解率
写真描写問題  20問   18問   90%
応答問題     30問   25問   85%
会話問題     30問   17問   55%
説明文問題    20問   10問   50%

文法・語彙問題 40問   35問   90%
誤文訂正問題  20問   13問   65%
読解問題     40問   35問   90%
(TOEIC速読・速聴トレーニング 11頁)
文法・語彙問題や読解問題で90%の正答率です。
だんだんハードルが高くなってきました。
でも、よく考えてみると、TOEICで700点の人でも、
これらのセクションでその点数を取る、ということは、
もっと上を目指す場合、ここは落とせない部分、
間違えてはいけない部分、ということになってきます。
TOEIC700点まで取れるようになった人は、文法・構文などに
関しては、完成に近づけていく段階に入ったということに
なります。

もちろん、海外生活が長くて、リスニングがやたらできるけど、
そうした語彙・文法・構文問題は苦手で点数が取れない・・・
という人もTOEIC700点クラスにいるかもしれませんけれどもね。
さて学習法を引用しておきましょう。
(学習法)
1.即聴力をつけることがポイントです。私はこのレベルの頃、FENのニュースを5分間録音し、ディクテーションしました。聞けないところがよくわかるだけでなく、語彙力、文法力、ライティング力が同時につきます。5分間のニュースのディクテーションに最初は2~3時間かかると思いますが、6ヶ月練習すれば、20~30分まで短縮することも可能です。

2.リーディング力強化のためには、読む「範囲と量とスピード」の3つをさらにアップすることが必要です。最低でも毎分150語、できれば200~250語を目標にあらゆるジャンルの活字に目を通して下さい。

(TOEIC速読・即聴トレーニング 11頁)
ディクテーション:話されるのを聞いて、書き取ることです。
テープ(いまどきはMD?MP3プレーヤ?)を止めては流し、
流しては止めて、何と言っているのか、一字一句書き取ります。
ムニャムニャのカタマリにしか聞こえない部分もあるでしょう。
でも、ずっと続けていくと、「耳が通った」感覚を味わえるはずです。
そして、読むスピードに注意を払いながら、あらゆるものに目を通す。
単語数を数えるためには、1行あたり何語か数えて、それが何行あるか
数えて計算します。正確に何語あるか、とひとつひとつ数えていたら、
気が遠くなりますもんね。概算でOKです。
時間を決めて、計りながら読むと、真剣に読むことができるでしょう。
[引用文献]
千田潤一 「TOEIC速読・速聴トレーニング」 朝日出版社 1991

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