単語集、重要表現集をどう使うか
TOEIC講座
TOEICを受けよう、英語を勉強しなおそう、と
考えた人が最初に手に取るもの・・・
「単語集、重要表現集」というケースが多いようです。
おそらく、大学受験などで勉強したときに、
単語集のお世話になった、という記憶が強いのでしょう。
単語さえ覚えておけば何とかなるかも・・・
という人もいるかもしれません。
さて、あなたはその単語集、あるいは重要表現集を
どうやって使いますか?
最初のページから単語を少しずつ覚えていく?
おっとっと、そんな効率の悪い方法はやめてください。
まず、その単語集の構成にもよりますが、
「テストに出る頻度順」、「ABC順」などの場合、
お互いに関連のない単語を、ただひたすら覚えることになります。
そんなこと、続けられますか?
飽きっぽい性格の私なら三日坊主と言わず、30分で嫌になりますね。
次に、TOEICには言い換え表現が多々でてきます。
長文の中で言ったことを、問題文では違う単語で表現したりします。
ですから、「英語=English」という単語の覚え方では対応できません。
(TOEICの言い換え表現に対応した学習方法は、また別の機会に書きますね。)
こういう理由から、
単語集を頭から覚えていくのはあまりいい方法ではない、
と言うことになると思います。
では、どうしたらいいのか・・・
ここで提案!
・単語帳は、その表現がどれほど重要か、その目安を見るためのものと考えてください。
単語集をメインの教材と考えてはいけません。
これは単なる補助教材だと思ってください。
メインをTOEICの問題集にするにせよ、他の英文を読むにせよ、
分からない言葉にぶつかった時、単語集を見てみます。
(先に辞書を調べることもできます。
実力がついてくれば、先に辞書を見るようにしたほうがいいです。)
単語集に載っていない場合、その単語は
1)覚えておくほど重要ではなく、マニアックすぎる単語
2)新しく使われ始めた単語で、まだ単語集に取り上げられていない
3)常識的な単語で、単語集では取り上げられていない
ということかな、と判断できるのです。
3)の場合は、
「ごめんなさい、もう少し基礎の英語力をつける必要があるよ」
ということになりますが、
1,2の場合は、
「その単語については忘れてもいいよ」 ということになります。
ちょっと、ほっとしますよね・・・。
さて、その単語が単語集に載っていた場合はどうしたらいいでしょうか。
何か「しるし」をつけておいてください。
ぱっと、その単語にアクセスできるような「しるし」がいいです。
私のおすすめは糊つき付箋(ポ○トイット)です。
これをその単語をアンダーラインするような形で貼っておきます。
それで日に何度も見返すのです。
スペルまで覚えておきたい場合は、そのページを半分に折ります。
そして、フラッシュ・カード(単語カード)の要領で使えばいい。
もし、その単語集が、
「関連した単語をまとめて載せている」タイプだったら、
そのページの単語もついでに覚えておきましょう。
付箋のついた単語を日に何度も見返せば、しっかり頭に入ります。
「もう大丈夫、覚えたな」と思ったら付箋を外してください。
ただし、しばらく間を置いてから、その単語をもう一度復習するようにしましょう。
この復習の方法は人それぞれです。これは別の機会にお話しましょう。
(今回の要点)
単語集・重要表現集はメイン教材にしてはいけません。
これらは
勉強していて何かの単語、表現に出会ったとき
その表現がどれほど重要か、その目安を見るためのもの
と考えてください。
では、また次回。
(編集後記)
私の単語集はある講師から勧められて買ったものですが、いっぱい付箋が貼ってあります。
まるでハリネズミ・・・(^o^;
あと、英英辞書もそう。
でも、この付箋の数が自分の新しい発見の数、新しい単語との出会いの数、
と言うことができると思います。なんだかわくわくしませんか?
って、そんなことを思うのは私だけか・・・
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