今回のTOEIC講座は、
「単語の解説」というほど、大げさなものではないのですが・・・
先日携帯電話の着信メロディーをダウンロードしました。
最近トランス系の音楽を聞いて、何かフィーリングがあうのを
感じたので、トランス系の着信メロディーがほしくなったんです。
Magical Express というタイトルの着信メロディーを取りました。
どんな曲か分からないけれども、ランキング上位だったのと、
タイトルがかっこいい感じがしたので、これを選びました。
そして聞いてみると、聞きなれたメロディ!
これは「魔女の宅急便」ではないですか!
タイトルをつけた人が辞書を引いて必死で訳したのかな
と思いました。
ここで「単語を解説」!
magical (adj)
1: containing magic; used in magic
2: (informal) wonderful; very enjoyable
(from Oxford Advanced Learner’s Dictionary of Current English, Oxford University Press, 2005)
magical 魔法の/すばらしい、とても楽しい
これはいいですね。
「魔女の宅急便」で、
直訳して「魔女の」とすると、witch’s とか witchy となりますが、
怪しい雰囲気が漂ってきます。
これだと、昔の「ねるねるねるね」のCMでなべをかき回している、
あの、おそろしい?(ねるねるねるねは怖くないですね)
魔女のイメージです。
キキはそういう感じではなく、
どちらかというと可愛いイメージですから、
magical をもってきたのは、いいチョイスでした。
ただ、もしかすると、magical だと、
キキがほうきに乗って届けに行く、
というより、キキがパチンと指を鳴らすと、
届け物が勝手に飛んでいくような感じに
なってしまうかも・・・
Native にそのへんのイメージを確かめたいところですね。

また、magical には、
「すばらしい、とても楽しい」という意味もあるんですね。
こんな例文が出ています。
We spent a magical week in Paris.
魔法の一週間って何?ということになりますから、
これは、すばらしい一週間、
とても楽しい一週間を過ごせた、ということですね。
さて、問題は express です。
express (noun)
1: (also express train) a fast train that does not stop at many places.
2: (BrE) a service for sending or transporting things quickly.
(from Oxford Advanced Learner’s Dictionary of Current English, Oxford University Press, 2005)
先に2を見ますと、「物を早く送ったり移動したりするためのサービス」
とありますから、「宅急便」の訳として使われたのは、
このためだなあ、と分かりました。
でも、(BrE)と書いてますよね。
これは、イギリス英語(British English)ではこうだ、ということです。
確かに、express を、速達サービスという意味で使うのでしょうね。
でも、express といえば、通常、1の意味で使いますね。
express と聞けば、即座に1を想像します。
たくさんの駅に止まらない、速い列車。>つまり急行
去年トム・ハンクスが出演したアニメ:ポーラー・エクスプレスも
Polar Express で、このexpress が使われています。
polar は極地(北極と南極:地球のてっぺんということ)
Polar Express は北極行きの急行でした。
それですから、magical express とあると、
「魔法の急行列車」を想像してしまうのですね。
ハリーポッターみたいなイメージですね。
「魔女の宅急便」とは違うものを想像してしまいました。
さて、では海外ではこの「魔女の宅急便」
どんなタイトルで紹介されているのでしょうか。
Kiki’s Delivery Service
として知られています。
「キキのお届けサービス」という感じですね。
女の子が荷物を預かって届けに行く感じが出ている、
いい訳だと思います。
宅配便のことを普通に Delivery Service と言いますし。
上のKiki’s Delivery Service のところに張ってあるリンクは
海外の宮崎アニメファンサイトです。
「魔女の宅急便」について、こんな説明がついています。
Kiki is a 13-year old witch. When a witch turns 13, it is traditional for her to move away
from home to spend a year in another city or town where there is no witch already living,
so that she can learn to be independant and practice her trade.

This is Kiki’s story of the beginning of her year away from home.
She and her black cat Jiji run into a little trouble at first,
but they soon make friends in their new city by the sea.
自力で読んでみてください。
へぇー、こんな風に説明するのか、と感心しますよ。
では、このへんで。

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