この点数をとるためには、各セクションで何点?
今回はTOEIC500点を取り上げます。
これは国内で英語を使用している技術部門ビジネスマンの
平均スコアをやや下回るレベルです。
では、どのセクションで、どんな点数を取っているのか見てみましょう。
セクション   出題数  正解数  正解率
写真描写問題   20問   18問   90%
応答問題      30問   17問   60%
会話問題      30問    9問   30%
説明文問題     20問    6問   30%

文法・語彙問題   40問   27問   70%
誤文訂正問題   20問   11問   55%
読解問題      40問   28問   70%
(「TOEIC速読・速聴トレーニング」 11頁)
TOEIC400点の人と比べてどうでしょうか。
リスニングに関して言うと、TOEIC400点レベルと比べて
特別いい点数というわけではないですね。
数点アップしている、という感じで、大きな違いはありません。
点数に差が出てくるのは Reading セクション
その、文法・語彙問題と読解問題ですね。
TOEIC500点を取れる人たちは、読解力、つまり、
早く正確に読み取る能力が身につき始めています。
仕事で英語に触れる機会がある人や、個人的に意識して
英語のものを読むようにしている人は、このレベルに
到達することができると思います。
さて、この資料のすすめる学習法を引用しておきましょう。
(学習法)
1.まだ不確かな文法知識を高校の文法書で学びながら、「英文日記」をつけ、正確なものにすること。
2.英字誌を好きなトピックだけでなく、幅広い分野の記事を毎日速読し、語感を養うこと。
3.リスニング力強化のために、TVの英語ニュース(CNNがおすすめ)や2ヶ国語の映画で自然なリズムとスピードの英語に耳を慣らすこと。

(「TOEIC速読・速聴トレーニング」 11頁)
英文日記をつける!
うわあ、そんなことできない!と思われたでしょうか?
また、今度取り上げます。そんなに肩ひじ張らず気楽に始めると、
いいと思いますよ。大丈夫です。
英字誌を好きなトピックだけでなく、幅広い分野の記事を読む。
そうですね。このレベルにきたら、そうしないといけないですね。
TOEICの問題文は自分の興味の分野ばかりとは限りませんね。
あまり関心のない内容も読まないといけませんが、
普段自分の興味の範囲しか読まないとしたら、自分の語彙力や
表現が偏ったものになってしまいますからね。
最後に自然なリズムとスピードの英語に耳を慣らす、とあります。
TOEIC400点の時は英会話番組のスキットで英語の音に慣れるように
書いていましたが、あれは学習者向けに聞きやすく作られたものです。
今度は英語圏の人たちが普段耳にしているものを使って、
学習者向けではない、普通の英語が聞き取れるようにする、
ということですね。
やることが増えてきますね・・・
でも、ひとつずつ取り組んで、確実に力をつけていきましょう。
2と3を無料で実行するのに役立つのは、
海外のニュースサイトです。
私はどちらかというとイギリスびいきなので、BBCを楽しんでいます。
とても見やすく、充実した内容なので、おすすめです。
とくにRadioのコーナーは過去に放送した分をネット上で再放送しているので、
いろんな分野の番組が楽しめます。
詳しくはまた別の記事でまとめてご紹介しますが、
このリンクでBBCを見てみてください。
http://www.bbc.co.uk/
[引用文献]
千田潤一 「TOEIC速読・速聴トレーニング」 朝日出版社 1991

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